精選版 日本国語大辞典 「仰付」の意味・読み・例文・類語
おおせ‐つ・ける おほせ‥【仰付】
おおせ‐つか・る おほせ‥【仰付】
〘他ラ五(四)〙 (「つかる」は「つけられる」の意) 「言いつかる」意で、その命令者を敬う語。お言いつけを受ける。御命令を拝する。「言いつかる」を、しかつめらしくいうのにも用いる。
おおせ‐つけ おほせ‥【仰付】
※御湯殿上日記‐文明一五年(1483)七月二五日「とうほうにまつおほせつけにてまいるよし、てんそう申さるる」
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