仲田一信(読み)ナカダ カズノブ

20世紀日本人名事典 「仲田一信」の解説

仲田 一信
ナカダ カズノブ

大正・昭和期の医師 日本医師会副会長。



生年
明治30(1897)年7月15日

没年
昭和46(1971)年10月22日

出身地
埼玉県

学歴〔年〕
千葉医専卒

経歴
昭和5年埼玉県初の結核病院である仲田実験所(のち仲田病院)を開設。21年埼玉医師会会長。日本医師会副会長も務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「仲田一信」の解説

仲田一信 なかだ-かずのぶ

1897-1971 大正-昭和時代の医師。
明治30年7月15日生まれ。昭和5年埼玉県最初の結核病院仲田実験所(のちの仲田病院)を浦和に開設。地域住民に治療予防重要性を説いた。21年埼玉県医師会長。昭和46年10月22日死去。74歳。埼玉県出身。千葉医専(現千葉大)卒。著作に「埼玉県医学校日習堂蘭学塾」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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