仲間揉(読み)なかまもめ

精選版 日本国語大辞典 「仲間揉」の意味・読み・例文・類語

なかま‐もめ【仲間揉】

  1. 〘 名詞 〙 仲間の中に生じた争いごと。内輪もめ。内紛内訌
    1. [初出の実例]「結社内での毒にも薬にもならぬ仲間もめと」(出典:歌の条件(1946)〈小田切秀雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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