伊勢丁(読み)いせまち

日本歴史地名大系 「伊勢丁」の解説

伊勢丁
いせまち

[現在地名]大村市西本町にしほんまち 伊勢町

本町の西に位置する。「大村郷村記」によれば本町筋のうちで、町並草場くさば(現内田川)から波戸はと丁本通までの長さ二町二五間四尺余、幅は草場川の方二間一尺で波戸通も二間一尺、文久二年(一八六二)の竈数二〇軒で、「本町海手に所有の裏丁」と記される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 ハト

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android