伊勢大掾(読み)いせのだいじょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「伊勢大掾」の解説

伊勢大掾 いせのだいじょう

?-? 江戸時代前期の浄瑠璃(じょうるり)太夫
薩摩(さつま)浄雲が江戸堺町におこした薩摩座座元をつとめる。寛文6年(1666)芝居小屋内の騒動責任をとわれ,浄雲とともに閉門に処された。2代薩摩太夫と同一人物とする説,3代薩摩太夫を名のったとする説などもある。本名は熊村五郎右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む