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伊勢王 いせのおう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

伊勢王 いせのおう

?-? 飛鳥(あすか)時代の官吏。
天武天皇12年(683)から天皇の命で全国を巡行し,翌年諸国の境界をさだめる。15年天皇の病気平癒をはかるため飛鳥寺につかわされる。持統天皇2年天武天皇の葬送の儀を宣した。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

伊勢王

生年:生没年不詳
7世紀後半の皇親。天武12(683)年工匠らと共に巡行して諸国の境界を分けた。時に諸王五位。朱鳥1(686)年1月天武天皇の質問によく答えて御衣,袴などを賜った。同年6月天皇の病気治癒誓願の勅を飛鳥寺で衆僧に伝え,9月その死に際し徳をたたえて弔詞を述べ,持統2(688)年葬送の儀を宣した。同名の伊勢王は他にふたりいるが関係は不詳。

(岩本次郎)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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