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伊吾(読み)いご

普及版 字通 「伊吾」の読み・字形・画数・意味

【伊吾】いご

うめく声。読書の声。宋・黄庭堅〔考試局に~戯れに竹枝歌三章を作りて~、一〕詩 南窓に書を讀む、聲伊吾 北窓を見て、竹枝を歌ふ

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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世界大百科事典(旧版)内の伊吾の言及

【ハミ】より

…天山山脈の最東端の南麓に位置し,紀元前からの東西交易路上の要地であり,遊牧民と農耕民の混住の地でもあった。古くは伊吾盧あるいは伊吾と呼ばれていたが,9世紀のウイグル族の移住の後にコムルQomulの名が現れた。哈密は,コムルのモンゴル語形ハミルHamilの漢音訳名である。…

※「伊吾」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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