伊呂波組町火消し(読み)イロハグミマチビケシ

デジタル大辞泉 「伊呂波組町火消し」の意味・読み・例文・類語

いろはぐみ‐まちびけし【×伊呂波組町火消し】

江戸時代、享保年間(1716~1736)に町奉行大岡忠相ただすけが江戸市中に設けた町火消し。いろは48文字から「へ・ら・ひ・京」を除き、代わりに「百・千・万・本」を加えて、それぞれの文字を名に付けた48組に分けた。→じょう火消し大名火消し

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android