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すけ すけ

大辞林 第三版の解説

すけ

( 接助 )
〔「さかい」の転〕
から。ので。 「けふ天気アゑす-名月踊出そとて/洒落本・筬の千言」 〔現在でも新潟・山形地方で用いられる〕

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典 第2版の解説

すけ

〈助〉の字をあてる。他人に対して一方的に無償で労働力を提供することであるが,とくに主従関係にある者の間で従属している者が主家に対して提供する労働をいう。農地改革前の主として東北地方の農村にしばしばみられた。スケという言葉で主家への労働提供を表すのは岩手県の一部であるが,同様の労働をヤトイ(雇い),テツダイ(手伝い),テマヅトメ(手間勤め),オヤク(お役)などともいう。スケの内容は,岩手県二戸郡のある村の例では,田植,田の草刈り,稲刈りなど,毎年ほぼ一定の日数に決まっている農作業と薪伐り,すす掃き,屋根の草取りなど,必要に応じて働きに出る家事の諸作業であった。

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