伊尾野村(読み)いびのむら

日本歴史地名大系 「伊尾野村」の解説

伊尾野村
いびのむら

[現在地名]揖斐川町上南方かみみなみがた

南方村北西城台じようだい山の北西の平坦地にある。揖斐記(徳川林政史研究所蔵)所引の建武四年(一三三七)の大江信員軍忠状写に「美濃国揖斐野合戦」とあるが当地のことか。南方村枝村であったが、承応二年(一六五三)に分村した(大和村誌)元禄郷帳では高五三石余で、旗本岡田善諧と同善武領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む