伊達参(読み)だてまいり

精選版 日本国語大辞典 「伊達参」の意味・読み・例文・類語

だて‐まいり‥まゐり【伊達参】

  1. 〘 名詞 〙 信心からではなく、遊び半分の見栄で神仏に参拝すること。
    1. [初出の実例]「二見銭(ぜぜ)貝伊勢若布(わかめ)、若上郎衆のだてまいり」(出典:浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)参宮)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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