伊達参(読み)だてまいり

精選版 日本国語大辞典 「伊達参」の意味・読み・例文・類語

だて‐まいり ‥まゐり【伊達参】

〘名〙 信心からではなく、遊び半分の見栄神仏に参拝すること。
※浄瑠璃・国性爺後日合戦(1717)参宮「二見銭(ぜぜ)貝伊勢若布(わかめ)、若上郎衆のだてまいり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android