参宮(読み)サングウ

デジタル大辞泉 「参宮」の意味・読み・例文・類語

さん‐ぐう【参宮】

[名](スル)神宮、特に伊勢皇大神宮に参拝すること。

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精選版 日本国語大辞典 「参宮」の意味・読み・例文・類語

さん‐ぐう【参宮】

  1. 〘 名詞 〙 神社に参拝すること。特に、伊勢神宮に参拝することをいう。伊勢参り。さんぐ。
    1. [初出の実例]「仍恐件穢気参宮」(出典太神宮諸雑事記(11C中か))

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[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「参宮」の解説

さんぐう【参宮】

三重の日本酒。酒名は、所在地が伊勢に通じる宿場町だったことに由来大吟醸酒純米大吟醸酒純米酒などがある。平成4、10~16年度全国新酒鑑評会で金賞受賞。原料米は山田錦、五百万石、うこん錦。仕込み水は香落渓(かおちだに)の湧水蔵元の「澤佐酒造」は寛政5年(1793)創業。所在地は名張市夏見。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の参宮の言及

【参詣記・参宮記】より

…社寺へ参り詣でたときの記録。参詣は社寺に参り詣でること,参宮は宮に参ることであるが,ことに参宮の語は中世以降伊勢の神宮に参る場合に限って用いられている。社寺の由緒,沿革より,社殿・伽藍の説明,途中の紀行を記したものもあり,宗教史上,歴史上,文芸上すぐれたものがある。…

※「参宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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