休錘(読み)きゅうすい

精選版 日本国語大辞典 「休錘」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐すいキウ‥【休錘】

  1. 〘 名詞 〙 生産過剰を防止するためなどの理由から、紡績会社が紡錘運転を休止すること。
    1. [初出の実例]「休錘(キウスヰ)に因りて糸価を釣上げんとする猾策を排斥せざるべけんや」(出典報知新聞‐明治四四年(1911)一一月一三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む