伝へ言(読み)ツタエゴト

デジタル大辞泉 「伝へ言」の意味・読み・例文・類語

つたえ‐ごと〔つたへ‐〕【伝へ言】

言い伝えられていること。伝説
「古事記書紀に記されたる、古の―のままなり」〈玉勝間・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「伝へ言」の意味・読み・例文・類語

つたえ‐ごとつたへ‥【伝言・流言】

  1. 〘 名詞 〙つてごと(伝言)
    1. [初出の実例]「おのがいふおもむきは、ことごとく古事記書紀にしるされたる、古への伝説(ツタヘゴト)のままなり」(出典随筆・玉勝間(1795‐1812)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む