伴食大臣(読み)ばんしょくだいじん

精選版 日本国語大辞典 「伴食大臣」の意味・読み・例文・類語

ばんしょく‐だいじん【伴食大臣】

  1. 〘 名詞 〙 しかるべき地位にありながら、実権実力がなく、他のなすがままになっている大臣。無能な大臣。
    1. [初出の実例]「近衛公〈略〉薩長内閣に伴食大臣たるを肯んぜずして」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む