伸身ユルチェンコ3回半ひねり

共同通信ニュース用語解説 の解説

伸身ユルチェンコ3回半ひねり

跳馬ユルチェンコ跳びは、側転から4分の1回転ひねる「ロンダート」で踏み切りに入る跳躍技。バック転のようにブリッジ姿勢で台を手で突いてから、後方宙返りする。旧ソ連の女子の名選手ナタリア・ユルチェンコが初めて成功させた。2013年世界選手権で白井はこの技を伸身3回ひねりで成功させ、同じ大会で跳んだ金熙勲キム・ヒフン(韓国)と連名で「シライ/キム・ヒフン」と命名された。今回はさらに半ひねりを加え、国際大会で初めて成功させたため「シライ2」と命名される見通し。(共同)

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