低硫黄原油(読み)ていいおうげんゆ(その他表記)low-sulfur oil

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「低硫黄原油」の意味・わかりやすい解説

低硫黄原油
ていいおうげんゆ
low-sulfur oil

硫黄分の少い原油。硫黄分 0.1%程度の低硫黄原油はミナスナイジェリアおよびマーバンの原油などに限られているが,輸入の拡大と重油脱硫能力の急速な向上により,1991年には日本国内重油の平均含有量は 1.2%へと大きく下がって,供給面での問題は小さくなった。

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世界大百科事典(旧版)内の低硫黄原油の言及

【原油】より

… さらに原油を硫黄含有量の大小によって分類することもある。日本では,便宜上,硫黄分2%(重量)以上のものを高硫黄原油,1~2%のものを中硫黄原油,1%以下のものを低硫黄原油としている。また硫化水素やメルカプタンなどの臭気や腐食性の強い硫黄化合物をとくに多く含む原油をサワー原油sour crudeと呼ぶことがある。…

※「低硫黄原油」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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