佐々木秀光(読み)ササキ ヒデミツ

20世紀日本人名事典 「佐々木秀光」の解説

佐々木 秀光
ササキ ヒデミツ

大正・昭和期の詩人



生年
明治35(1902)年

没年
昭和20(1945)年

経歴
白樺」の衛星誌「生長する星の群」「人間生活」「大調和」などに詩作を発表。大正10年古屋芳雄らと「芸術」を、また14年永見七郎と2人雑誌「詩」を創刊。15年詩集「一人凝る」を刊行日向の新しき村に武者小路実篤らと住んだこともあった。のち満鉄弘報編集部に勤務中、現地応召、終戦直前戦病死した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 経歴

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む