20世紀日本人名事典 「佐々木直次郎」の解説 佐々木 直次郎ササキ ナオジロウ 大正・昭和期の翻訳家 生年明治34(1901)年3月27日 没年昭和18(1943)年5月24日 出生地石川県金沢 学歴〔年〕東京帝大英文科〔大正14年〕卒 経歴昭和6年9月から7年1月にかけて刊行した「エドガア・アラン・ポオ小説全集」は、ポーの本格的翻訳として注目された。他にスティーブンソン「宝島」「ジキル博士とハイド氏」、ディケンズ「二都物語」、ワイルドなどの翻訳がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木直次郎」の解説 佐々木直次郎 ささき-なおじろう 1901-1943 昭和時代前期の翻訳家。明治34年3月27日生まれ。昭和6-7年ポーの初の本格的翻訳として評判となった「エドガア・アラン・ポオ小説全集」を訳出。訳書はほかにスティーブンソン「宝島」「ジキル博士とハイド氏」,ディケンズ「二都物語」など。昭和18年5月24日死去。43歳。石川県出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by