佐久山御厨(読み)さくやまのみくりや

日本歴史地名大系 「佐久山御厨」の解説

佐久山御厨
さくやまのみくりや

ほうき川南岸の丘陵部、佐久山一帯に鎌倉中期に成立した伊勢外宮の御厨。西に接する稗田ひえだ御厨(現矢板市)とともに「稗田・佐久山両厨」として、正安二年(一三〇〇)一〇月一四日付度会重生譲状案・乾元二年(一三〇三)三月六日付豊受太神宮神主等解(伊勢櫟木文書)の二通の文書に登場する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む