佐代村(読み)さだいむら

日本歴史地名大系 「佐代村」の解説

佐代村
さだいむら

[現在地名]大野町田中たなか 佐代東さだいひがし佐代西さだいにし

影木かげのき村の南、田代たしろ川東岸にある。正保郷帳に村名がみえ、田高七八石余・畑高六八石余、藤北ふじきた郷に属する。旧高旧領取調帳では高二六八石余。安永七年(一七七八)には田中組に属し、同組大庄屋愛之丞の役宅があった(大庄屋・小庄屋・横目一覧「農民一揆」所収)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android