佐保庄村(読み)さほのしようむら

日本歴史地名大系 「佐保庄村」の解説

佐保庄村
さほのしようむら

[現在地名]天理市佐保庄町

たけうち村・三昧田さんまいでん村の中間かみ街道に沿う村。慶長郷帳には「竿庄」とみえ、村高三一九・二九石。慶長五年(一六〇〇)織田有楽斎領、元和元年(一六一五)以降柳本藩(織田尚長)領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android