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佐分利貞夫 さぶりさだお

世界大百科事典 第2版の解説

さぶりさだお【佐分利貞夫】

1879‐1929(明治12‐昭和4)
明治・大正期の外交官。東京に生まれ,1905年東京帝国大学法律学科を卒業。同年外交官試験に合格する。通商局長,条約局長を歴任して,21年大使館参事官となり,ワシントン会議全権随員となる。その後南北中国を視察し,29年外相幣原喜重郎の抜擢で中国公使となったが同年11月日華条約改訂交渉準備のため帰国中,箱根で自殺した(他殺説もある)。軍閥期から国民政府への過渡期にある中国を理解し,経済外交を重視する外務官僚として将来を期待されていた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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