佐左衛門村(読み)さざえもんむら

日本歴史地名大系 「佐左衛門村」の解説

佐左衛門村
さざえもんむら

[現在地名]杉戸町佐左衛門

並塚ならびつか村の北、清地せいじ村の東に位置する。地名は当地の開発者松田佐左衛門に由来する。田園簿に佐左衛門新田とあり、田高四八九石余・畑高九二石余で、幕府領。「風土記稿」によれば家数九四。日光道中の往還通掃除町場は堤根つつみね村地内二六一間で(宿村大概帳)杉戸宿助郷役を勤めた(享保八年「杉戸町助郷帳」長瀬家文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む