佐平林遺跡(読み)さへいはやしいせき

日本歴史地名大系 「佐平林遺跡」の解説

佐平林遺跡
さへいはやしいせき

[現在地名]東村上野出島 佐平林

阿武隈川と、東流してやしろ川に合流する矢武やぶ川とに挟まれた丘陵上に位置し、その丘陵上に多数発見されている遺跡群のうちの一つである。標高は二九五メートル前後。古墳時代―平安時代の大規模集落跡で、遺跡面積は八万平方メートルに及ぶ。昭和五二年(一九七七)以来の三次にわたる発掘調査によって五一軒の竪穴住居跡や二三棟の掘立柱建物跡など多数の遺構が発見された。土師器須恵器などの多くの遺物も伴出し、平瓦も十数点出土している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 やぶ 型式

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む