佐淵村(読み)さぶちむら

日本歴史地名大系 「佐淵村」の解説

佐淵村
さぶちむら

[現在地名]大野町小倉木こぐらき 佐淵

徳尾とくお村の北西にある。正保郷帳に村名がみえ、田高一九四石余・畑高一九四石余、大方おおがた郷に属し、柴山有、日損所と注記される。この高は徳尾村分を含むとみられ、同村が独立して別に記される旧高旧領取調帳では当村の高一八一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む