佐渡島流(読み)さどしまりゅう

精選版 日本国語大辞典 「佐渡島流」の意味・読み・例文・類語

さどしま‐りゅう‥リウ【佐渡島流】

  1. 〘 名詞 〙 日本舞踊の一流派。元祿一六八八‐一七〇四)頃の俳優佐渡島伝八を祖とし、その子初代佐渡島長五郎が大成し、寛政一七八九‐一八〇一)頃まで京坂に行なわれたが、幕末には廃絶した。代表曲に「碁盤人形」「二挺鼓」「後面」などがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む