佐田登志夫(読み)さた としお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐田登志夫」の解説

佐田登志夫 さた-としお

1926-2010 昭和後期-平成時代の生産工学者。
大正15年1月8日生まれ。マサチューセッツ工科大研究員などをへて,昭和40年東大教授となる。のち電気通信大教授,理化学研究所副理事長,豊田工大副学長。コンピューターモデルによる設計生産の総合化の研究で,平成8年穂坂衛とともに学士院賞。平成22年4月13日死去。84歳。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android