佐竹義純(読み)さたけ よしずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐竹義純」の解説

佐竹義純 さたけ-よしずみ

1802-1856 江戸時代後期の大名
享和2年生まれ。分家から佐竹義知(よしちか)の養子となり,文政4年出羽(でわ)久保田新田藩(秋田県)藩主佐竹家6代となる。わかい宗家(久保田藩)の藩主佐竹義厚(よしひろ)を補佐した。安政3年11月26日死去。55歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android