佐藤まさあき(読み)さとう まさあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐藤まさあき」の解説

佐藤まさあき さとう-まさあき

1939-2004 昭和後期-平成時代の漫画家
昭和14年9月15日生まれ。昭和30年日の丸文庫の「最後の流星投げ」でデビュー,貸本誌におおくの作品を発表。34年辰巳(たつみ)ヨシヒロらと劇画工房を結成し,「黒い傷痕の男」などハードボイルドタッチの劇画をえがいた。平成16年3月11日死去。64歳。大阪出身。本名は雅旦。作品はほかに「野望」「石の血脈」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android