朝日日本歴史人物事典 「佐藤元治」の解説
佐藤元治
鎌倉時代初期の陸奥の豪族。佐藤継信,忠信兄弟の父。信夫庄(福島市)庄司あるいは湯庄司と号す。妻は藤原秀衡の娘であったともされている。文治5(1189)年における奥州合戦の際,信夫庄において鎌倉軍に抵抗して,捕らわれた。のちに赦免されて,本領を安堵されたとも伝えられている。
(伊藤喜良)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(伊藤喜良)
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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...