何です(読み)なんです

精選版 日本国語大辞典 「何です」の意味・読み・例文・類語

なん【何】 =です[=でございます]

  1. ① =なんだ(何━)[ 一 ]①
    1. [初出の実例]「僕に? 伺ひませう。何です」(出典:華々しき一族(1935)〈森本薫〉一)
  2. ② =なんだ(何━)[ 一 ]②
    1. [初出の実例]「貴方も御修行中ですから、何でせうから、あの何は、妾が如何ともしますから」(出典:当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉一)
  3. ③ =なんだ(何━)[ 一 ]③
    1. [初出の実例]「なんです、そんなことくらゐ」(出典:華々しき一族(1935)〈森本薫〉一)
  4. ④ =なんだ(何━)[ 二 ]①
    1. [初出の実例]「何です。そんな大きな声を出して…。もう遅いんですよ」(出典:北京の幽霊(1943)〈飯沢匡〉二)
  5. ⑤ =なんだ(何━)[ 二 ]②
    1. [初出の実例]「なんですって…本気ですか」(出典:堅塁奪取(1950)〈福田恒存〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む