デジタル大辞泉 「何心」の意味・読み・例文・類語 なに‐ごころ【何心】 どういう考え。どんな気持ち。なにごこち。「―ありて海の底まで深う思ひ入るらむ」〈源・若紫〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「何心」の意味・読み・例文・類語 なに‐ごころ【何心】 〘 名詞 〙 どんな考え。どのような気持。[初出の実例]「我が屋戸の葛葉(くずは)日にけに色づきぬ来まさぬ君は何情(なにごころ)そも」(出典:万葉集(8C後)一〇・二二九五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例