何時ぞの(読み)いつぞの

精選版 日本国語大辞典 「何時ぞの」の意味・読み・例文・類語

いつぞ【何時ぞ】 の

  1. この前いつであったか、その日の。先日の。いつかの。
    1. [初出の実例]「いつその御まけ御ふるまゐの御さた、御ゆつけなとあり」(出典:御湯殿上日記‐明応五年(1496)一一月一七日)
  2. そのうちいつかの。
    1. [初出の実例]「いつその程は風の便につきて音信の有るべきぞや」(出典:御伽草子・鶴の翁(岩波文庫所収)(室町末)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む