何遽(読み)なんぞ

普及版 字通 「何遽」の読み・字形・画数・意味

【何遽】なんぞ

どうして。疑問反語。〔淮南子、人間訓〕塞上きの人にを善くするり。馬、故無くして(に)げて胡に入る。人皆之れを弔ふ。其の(ほ)曰く、此れ何遽(なんぞ)を爲さざらんやと。居ること數、其の馬、胡の駿馬を將(ひき)ゐて歸る。

字通「何」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む