余の儀(読み)ヨノギ

デジタル大辞泉 「余の儀」の意味・読み・例文・類語

よ‐の‐ぎ【余の儀】

「余の儀にあらず」などと否定表現を伴って用い、次に述べる事柄を強調する。別の理由。「君を呼んだのは余の儀ではない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「余の儀」の意味・読み・例文・類語

よ【余】 の 儀(ぎ)

  1. ほかのこと。別の理由。別事。「余の儀にあらず」などと否定表現を伴って、ほかのことではなく、などの意で、以下に述べることを取りたてて強調するのに用いる語。
    1. [初出の実例]「いかに花松、汝を寺より呼び下すこと余の儀にあらず、学問の様を尋ね申さんためなり」(出典:謡曲・丹後物狂(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む