余恩(読み)よおん

精選版 日本国語大辞典 「余恩」の意味・読み・例文・類語

よ‐おん【余恩】

  1. 〘 名詞 〙 あまりある恩沢。のちにのこる恩恵
    1. [初出の実例]「且百姓等之余恩、于今不忘却仕候者也」(出典東寺百合文書‐や・(弘安二年)(1279)一一月一一日・定宴書状)
    2. [その他の文献]〔史記‐主父偃伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む