デジタル大辞泉 「作り病」の意味・読み・例文・類語 つくり‐やまい〔‐やまひ〕【作り病】 1 いつわって病気のふりをすること。仮病けびょう。「ある時、―をして、隠れ家にてみづから食物を調へけるに」〈咄・きのふはけふ・上〉2 自分から病気をつくりだすこと。また、その病気。「上の御心より起こったる―」〈浄・聖徳太子〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例