精選版 日本国語大辞典 「供仏施僧」の意味・読み・例文・類語
くぶつ‐せそう【供仏施僧】
- 〘 名詞 〙 ( 「ぐぶつせそう」とも ) 仏を供養し、僧侶を手厚くもてなすこと。
- [初出の実例]「世の世にてあらましかば、いかなる起立塔婆のくはたて、供仏施僧のいとなみもあるべかりしか共」(出典:平家物語(13C前)九)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...