依佐美送信所

共同通信ニュース用語解説 「依佐美送信所」の解説

依佐美送信所

依佐美よさみ送信所 国際化が進み海外通信の需要が高まったことから、政府音頭で1929年に完成。高さ250メートルの鉄塔8本が立ち並び、当時は「東洋一の高さ」とたたえられた。太平洋戦争中は旧日本海軍が徴用した。戦後米国が管理下に置き、冷戦期の対共産圏作戦に活用したとされる。冷戦終了後の93年に運用停止。鉄塔は97年までに解体された。現在は愛知県刈谷市の送信所跡地に、8本のうち1本の一部のみが保存してある。

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