依知秦浄男(読み)えちのはたの きよお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「依知秦浄男」の解説

依知秦浄男 えちのはたの-きよお

?-? 平安時代前期の農民
近江(おうみ)(滋賀県)愛智郡(えちぐん)大国郷の人。承和(じょうわ)7年(840)から貞観(じょうがん)10年にかけて墾田購入一部東大寺に売却され愛智荘(のち大国荘)の基礎となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android