依知秦浄男(読み)えちのはたの きよお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「依知秦浄男」の解説

依知秦浄男 えちのはたの-きよお

?-? 平安時代前期の農民
近江(おうみ)(滋賀県)愛智郡(えちぐん)大国郷の人。承和(じょうわ)7年(840)から貞観(じょうがん)10年にかけて墾田購入一部東大寺に売却され愛智荘(のち大国荘)の基礎となった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む