コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

侮らはし アナズラワシ

デジタル大辞泉の解説

あなずらわ・し〔あなづらはし〕【侮らはし】

[形シク]《動詞「あなずる」の形容詞化》
軽蔑(けいべつ)したい。尊敬・尊重する価値がない。
「いとかくやつれたるに―・しきにや」〈・明石〉
気軽に心を許せるさま。気のおけないさま。
「右近をば、睦(むつ)まじう―・しき方にてと上の思し召して」〈栄花・浦々の別〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

あなずらわし【侮らはし】

( 形シク )
〔動詞「あなずる」から〕
あなどりたい気持ちになる。尊敬するに足りない。 「世のおぼえ-・しうなりそめにたるをば/枕草子 41
気軽に思う。遠慮がいらない。 「ただ右近をば、むつまじう-・しきかたにてと/栄花 浦々の別

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

今日のキーワード

金城湯池

1 《「漢書」蒯通伝から。「湯池」は熱湯をたたえた堀》守りが非常に固く、攻めるのが難しい城。金湯。2 堅固で、他から侵害されにくい勢力範囲。「保守派の金城湯池」...

続きを読む

コトバンク for iPhone