俗詩(読み)ぞくし

精選版 日本国語大辞典 「俗詩」の意味・読み・例文・類語

ぞく‐し【俗詩】

  1. 〘 名詞 〙 卑俗な詩。雅趣の乏しい詩。
    1. [初出の実例]「柳北は俗詩文士の嗜好を満たさんがために一新旗幟を詩壇に飄がへしぬ」(出典:国民新聞‐明治三六年(1903)四月三日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む