精選版 日本国語大辞典 「嗜好」の意味・読み・例文・類語 し‐こう ‥カウ【嗜好】 〘名〙 つねづねその物事を好んで親しむこと。また、それぞれの人の好み。※旱霖集(1422)雑詠「嗜好迴然別。賢愚亦若レ斯」※内地雑居未来之夢(1886)〈坪内逍遙〉一二「洋装流行の嗜好(シコウ)に投ずる」 〔南史‐周捨伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「嗜好」の意味・読み・例文・類語 し‐こう〔‐カウ〕【×嗜好】 ある物を特に好み、それに親しむこと。好み。主に飲食物についていう。「嗜好が変わる」「日本人の嗜好に合う」[類語]好み・趣味・気に入り・愛好・同好・横好き・悪趣味 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「嗜好」の読み・字形・画数・意味 【嗜好】しこう(かう) このみ。〔抱朴子、至理〕夫(そ)れ圓首含氣(人)、孰(たれ)か生を樂しみ死を畏れざらんや。~豈に能くはりをてて(とほ)きを修め、嗜好を抑して目下の欲をき、しきの功を修めんや。字通「嗜」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報