保衛(読み)ほえい

精選版 日本国語大辞典 「保衛」の意味・読み・例文・類語

ほ‐えい‥ヱイ【保衛】

  1. 〘 名詞 〙 保ち守ること。保護し防衛すること。〔音訓新聞字引(1876)〕
    1. [初出の実例]「身体を保衛して」(出典:教育学(1882)〈伊沢修二〉四)
    2. [その他の文献]〔龍城録‐巻上・上帝追摂王遠知易総〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「保衛」の読み・字形・画数・意味

【保衛】ほえい(ゑい)

まもる。明・宗濂〔蟠松説〕其の封培するや、其の素り。保衞するや、其のり。能く上(かみ)九霄を干(をか)し、下(しも)牛を(おほ)ふ以(ゆゑん)なり。

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