保険付(読み)ほけんつき

精選版 日本国語大辞典 「保険付」の意味・読み・例文・類語

ほけん‐つき【保険付】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ほけんづき」とも )
  2. 保険がつけられていること。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「保険附時計金銀其他各種時計附属品〈略〉田中時計舗」(出典:朝野新聞‐明治二三年(1890)五月一一日)
  3. 品質の確実なことが保証されていること。少しもあぶなげがないこと。また、そのもの。
    1. [初出の実例]「二十人は屹度来あんすでア。保険付だ」(出典:足跡(1909)〈石川啄木〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む