信州みそ(読み)しんしゅうみそ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「信州みそ」の意味・わかりやすい解説

信州みそ
しんしゅうみそ

長野県でつくられる米みそ一種で、信州でできるみそ総称辛口の淡色みそで、漉(こ)しみそタイプ。あっさりした味が特徴である。第二次世界大戦後に工業生産品として発展したみそで、くせがないので全国的に広まり、淡色辛みその代表となった。

河野友美・山口米子]


出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む