修羅の巷(読み)シュラノチマタ

デジタル大辞泉 「修羅の巷」の意味・読み・例文・類語

しゅら‐の‐ちまた【修羅の×巷】

激しい戦闘や闘争の行われる場所。「のどかな村が修羅の巷と化す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「修羅の巷」の意味・読み・例文・類語

しゅら【修羅】 の 巷(ちまた)

  1. 激しい戦争や争乱の場所。
    1. [初出の実例]「修羅の巷に寄り来る波の、浅からざりし業因かな」(出典:謡曲・八島(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む