俳趣味(読み)ハイシュミ

精選版 日本国語大辞典 「俳趣味」の意味・読み・例文・類語

はい‐しゅみ【俳趣味】

  1. 〘 名詞 〙 俳諧に通有のおもむき。俳諧の持つ特有の脱俗・軽妙・滑稽・飄逸(ひょういつ)などの風趣。また、それらを好む性向。俳諧味。俳味。
    1. [初出の実例]「俳趣味は『黄菊白菊その外の名はなくもがな』で、サッパリとした色を愛するのである」(出典:国民性十論(1907)〈芳賀矢一〉六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む