倉部郎中(読み)そうほうろうちゅう

精選版 日本国語大辞典 「倉部郎中」の意味・読み・例文・類語

そうほう‐ろうちゅうサウホウラウチュウ【倉部郎中】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「そうぼうろうちゅう」とも ) 内蔵頭(くらのかみ)主税頭(ちからのかみ)唐名
    1. [初出の実例]「主税寮〈略〉頭一人 相当。従五位上。唐名倉部郎中」(出典:職原鈔(1340)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む